2014年10月4日土曜日

論文

『国際公共経済研究』の第25号が刊行されました。幾つか、仕事が収録されていますので、ご紹介。

(査読論文)
西田亮介・小野塚亮,2014,「2013年参院選における三宅洋平候補の情報発信の分析ーー『応答と情報の媒介』戦略と『共感』の視点から」『国際公共経済研究』25: 107-15.

(シンポジウム抄録)
松原聡・石川准・片山さつき・南場智子・西田亮介・樋渡啓祐,2014,「2025年のICT社会ーー官民の役割分担」『国際公共経済研究』25: 210-30.

(書籍紹介)
西田亮介,2014,「吉野裕介著『ハイエクの経済思想 自由な未来像』」『国際公共経済研究』25: 259.

加えて、同学会誌には、松原聡先生による『無業社会』への大変厳しい書評もいただいております。スマイルズの『自助論』などが根底の価値観にあるのだと感じました。