2017年9月4日月曜日

『文藝春秋』9月号「若手学者激論 九条加憲案はひどすぎる」鼎談に参加しました。




すっかり失念していたのですが、『文藝春秋』9月号(先月号)の「若手学者激論 九条加憲案はひどすぎる」鼎談に参加しました。細谷雄一先生、浜崎洋介さんとのものでした。よくわかりませんが、ぼくはリベラル枠扱いということなのでしょうか。いずれにしても、当日は大変和やかに鼎談は進行しました。ぼくはとくに表題の論点について発言していないと記憶していますが、それはさておくとして細谷先生のあらゆる話題に真摯な態度で向き合おうとする傾聴力的なものや、浜崎さんの攻めの姿勢には見習うべきところが多々あるような気がしました。そうそう、浜崎さんが東工大院ご出身というのもはじめて知りました(そもそも浜崎さんも、細谷先生もはじめてお目にかかったのですが・・・)。社会学にも東工大の旧社会理工で学位を取ったという人が結構いらっしゃるので、東工大は実は隠れた文系のメッカでもあるんですよね。少々時間が立ってしまいましたが、よければ手にとってみてください。

細谷雄一・浜崎洋介・西田亮介,2017,「若手学者激論 九条加憲案はひどすぎる」『文藝春秋』95(9): 126-35.