研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。
研究室(修士課程、博士課程)への進学、研究生の希望者は、よく読み、 原則として、
十分な時間的余裕をもって事前に連絡し、 個別面談を受けて下さい(海外、遠方在住等の場合はSkypeなどでも可能です)。
(日本語)

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オンラインサロンを始めました。初月無料、社会人2000円/月、学生1000円/月。平日毎日更新。週1選書。月1読書会。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ」

2015年3月30日月曜日

「無音」の統一地方選挙をどのように捉えるのか

「無音」の統一地方選挙をどのように捉えるのか(西田亮介) - Y!ニュース
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ryosukenishida/20150329-00044321/

2015年3月29日日曜日

「ニートとひきこもり」 西田 亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授) 日本労働研究雑誌 2015年4月号(No.657)

はじめて書いたのでよくわかりませんが、3ヶ月後にはネットでPDFで読めるようになるそうです。

ニートとひきこもり
西田 亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)
日本労働研究雑誌 2015年4月号(No.657)|労働政策研究・研修機構(JILPT)
http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2015/04/index.html


[西田亮介]【環境変化、活かすも殺すも自分次第】 〜新・社会人へのメッセージ〜

[西田亮介]【環境変化、活かすも殺すも自分次第】 〜新・社会人へのメッセージ〜
http://japan-indepth.jp/?p=16845

2015年3月27日金曜日

必要なのは福祉「と」投資――『日経ビジネス』「2000万人の貧困」特集から

遅ればせながら、『日経ビジネス』3月23日号が、貧困特集を組んでいたので、手にとってみた。
まず紹介するのが、日本の相対的貧困率16.6%という数字が、年約122万未満の可処分所得で生活する人が約2000万人、およそ6人に1人存在するという事実である。
その後、ネットカフェ難民や、介護がきっかけで貧困に陥ったビジネスパーソン、教育費の高騰、釜ヶ崎の現状等の事例を紹介しつつ、貧困が複合的な要因のもとで誰にも陥る可能性がある問題であることなどをコンパクトに紹介する、なかなか読み応えのある特集であった。
そのなかで一点、違和が残るのが、対策編ともいうべき記述だった。突如として強調されるのが、サブタイトルにもある「福祉」より「投資」という考え方である。
就学援助:福岡市、4月から縮小 基準変更、240人対象外に- 毎日新聞
まさに一昨日のニュースでも報じられているように、緩やかなインフレ基調にもかかわらず(そしてそれはアベノミクスの効果として強調される一方で!)、生活保護の支給基準年収は引き下げられているなかでは、「福祉」より「投資」という論調は、意図せず誤ったメッセージとなりかねない。
明確な論理が示されればまだしも、同誌の特集では、この点はあまり説明されないままであった。たとえば、「福祉」より「投資」の「根拠」として提示されるのは、以下のような記述である。
  1. 就労支援などの社会的投資は、十分にペイする(≒生活保護を受け続けるより、社会保障費等を削減できる)
  2. 従来、効果的な支援を怠ってきたので、貧困が拡大した。
  3. 社会貢献事業に積極的な外資系企業社長の「社会貢献は慈善ではなく投資である」というコメント。
だが、1と2で述べられているのは、就労支援型アプローチの有効性と、従来の政策の機能不全である。これらを前提にしつつ、普通に考えれば、(福祉)政策のイノベーションが必要、ということではないか。少なくとも福祉より投資というロジックにはならないはずだ。
また3の言及は、当然民間事業者が実施する社会貢献の取り組みの位置付けについてであり、民間における社会貢献活動の理念は当然多様であるべきだが、同時にそのことは(福祉)政策が必要でないことの根拠にはなりえない。
生活保護をはじめとする福祉政策は、生存権について規定した憲法第25条を根拠にする。
第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
○2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
民間事業者の取り組みがどうあれ、国は生存権を保障するべく尽力する責任を有する。筆者は、過剰に最小限の給付に固執するあまり、脱貧困の契機になりえず、潜在的な対象者が漏れ落ちる現在の生活保護政策のあり方には疑問を感じている。また不正受給の件数が年間約3万5千件と増加の傾向にあるのも、これはむしろ生活保護制度が脱貧困に直接貢献していないがゆえではないか、とも。まず考慮すべきは政策の改善であり、その次に(政策としての)「福祉」と(民間)の「投資」の協働ではないか。
実際、この特集が指摘しているのは、「福祉政策が機能不全を引き起こしていること」「社会的投資型のアプローチが、ある局面においてはポジティブな影響をもたらしていること」であったはずだ。そうであるなら、対策として提示されるべきだったのは、「福祉」より「投資」ではなく、「福祉(政策のイノベーション)」と「投資」がともに必要であるというメッセージだったのではないか。
普段、貧困の問題は自分とはあまり関係がないと思っているであろう(『日経ビジネス』を読むようなエリート)ビジネス・パーソンにもその実態を伝えうる、良い特集だっただけに、むしろミスリーディングしかねない記述は残念で、思わず筆を取った。

2015年3月25日水曜日

「ネット選挙と若年世代にとっての可能性と課題」



3月21日(土)@ 豊橋 公益社団法人豊橋青年会議所 2015年度3月例会 「ケータイで豊橋の未来を変える――若者へ伝えたいネット選挙と可能性」講演資料です。ちなみに初めての豊橋でした。 人口約38万人とのことですが、人通りも比較的あり、そこそこ栄えている印象でした。

西田亮介,2015,「ネット選挙と若年世代にとっての可能性と課題」豊橋青年会議所 2015年度3月例会 「ケータイで豊橋の未来を変える――若者へ伝えたいネット選挙と可能性」(2015年3月21日@豊橋市公会堂).

※当日の模様が、『東日新聞』で、記事になった模様。

ネット選挙の在り方考える | 東日新聞
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=43704


2015年3月23日月曜日

右肩下がりの君たちへ 佐藤優×西田亮介

作家の佐藤優氏との無業社会に関する対談が公開されました。佐藤さんとははじめてお目にかかったのですが、さすがに眼光鋭く、しかし、大変丁寧な語り口で、本当はここに公開されている以上に、多岐にわたる議論を交わさせていただき、楽しいひとときでした。

右肩下がりの君たちへ 佐藤優×西田亮介
http://filt.jp/issue74/s01.html


千葉市役所




キャリアについて大きな転換があったり、この2週間息をつくヒマもないほど≒ブログも更新できないほど忙しかったのだけど、この4月から縁あって、千葉市さんとお仕事をご一緒することになったので、3月17日に千葉市役所に熊谷市長をお尋ねした。市長はご自身の考えをはっきりお持ちになった、大変分析的な方でもあり、刺激的な時間だった。

千葉の市街地を訪れるのははじめてだったのだけど、1970年代の未来像、あるいは、どこか懐かしい未来とでもいうべきか、モノレールが走ったり、それはなかなか趣きのあるものだった。

2015年3月9日月曜日

国際公共経済学会第3回春季大会


2015年3月7日〜8日、国際公共経済学会第3回春季大会@周南市市民館。シンポジウム2つと理事会に出席。地域振興について、ちょっと考えてしまったので、別エントリで改めて。しかし徳山は新幹線停車駅なのに、駅前ロータリーとシャッター商店街化で、典型的な中心市街地の衰退の構図をトレースしていて、ちょっと厳しそうだった。

http://ciriec.com/conference/spring/sp03/
(現時点ではWebの、2つ目のシンポジウムから名前が抜けているようだけど、出てました)

・「シンポジウム 地域活性化を考える① ――公共マネジメントの視点から」
尾形武寿(日本財団理事長)
木村健一郎(周南市長)
齊藤由里恵(徳山大学)
湯浅俊彦(立命館大学)
コーディネーター:仲上健一(立命館大学)/白石真澄(関西大学)/西田亮介(立命館大学)

・「シンポジウム 地域活性化を考える②――公共サービス・施設の活用の視点から」
高橋聡(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)
道源敏治(周南市行政改革推進室)
根本祐二(東洋大学)
松本健一朗(株式会社minna)
コーディネーター:白石真澄(関西大学)/仲上健一(立命館大学)/西田亮介(立命館大学)

2015年3月7日土曜日

さよなら、Saab9-3



博士院生時代に入手して約4年間乗った2001年式Saab 9-3と、お別れ。業者に渡して来た。走行距離約95000キロ、ドアがギーギーいったり、エアコンがおかしかったり、Saabの名物だという液晶のドット落ちは当然、おまけにキーレスは以前洗濯機で洗濯してしまい機能せずと至るところにガタが来てたので、残念ながら直前に迫った今回の車検は通さないことに。古いクルマながら、2000ccの低圧ターボで十分な走りでした。後ろからみた流線形のハッチバック・デザインは、今でもなかなか良いと思う。燃費は相当悪かったけれど、特別な整備も何もせず乗っていたものの、福祉国家の国のものづくりとでもいうべきか、デザイン面含め、ライトなクルマ好きにとって、とても良くできたクルマだった。後継の状態の良いSaab9-3スポーツエステートを探していたのだけど、残念ながら時間切れ。さよなら、Saab 9-3!次もまたヒトクセあるクルマをゲットしてしまった・・・

2015年3月6日金曜日

早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェストスイッチプロジェクトのアドバイザーになりました。

早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェストスイッチプロジェクトのアドバイザーになりました。藤沢市辻堂で地方議員の皆さん向けセミナーで講演させていただいた際に、基調講演を行っておられた北川正恭先生や事務局の皆さんと、マニフェストとネット選挙について議論させていただいたことがきっかけです。統一地方選におけるマニフェストの形式の提案等も行っているプロジェクトです。

http://www.maniken.jp/pdf/manifestoswitch.pdf

2015年3月5日木曜日

平野神社







衣笠山から徒歩10分の平野神社。桜のシーズン直前で、閑散としていた。桜とマンションを巡るなにかの闘争も行われていた。大変京都らしい光景だった。

2015年3月2日月曜日

朝日新聞『Journalism』2015年2月号

朝日新聞『Journalism』2015年2月号の、政治学者牧原出先生の論文「議員の政策志向の分析と報道が政界の政策論争を活発化する 大学との共同作業も有効だ」に、毎日新聞社との2013年衆院選、2014年東京都知事選、2014年衆院選の共同研究について、言及いただいていました。ネット選挙に関する話題が下火になってからも、地道に継続してきたプロジェクトなので、嬉しいです。統一地方選は全体として、ネット選挙での切り口は乏しく、今のところおそらくは毎日新聞社さんとのコラボは(たぶん)ないと思われるので、別のコラボレーション含めて、新しい取り組みに挑戦してみたいですね。

・(2014年衆院選):「2014 衆院選:イメージ政治の時代――毎日新聞×立命館大「インターネットと政治」共同研究」
http://senkyo.mainichi.jp/47shu/analyze/08.html

・(2014年東京都知事選):「本紙・立命館大共同研究 - 毎日新聞」
http://senkyo.mainichi.jp/tochiji/analyze/
  
・(2013年衆院選):「2013参院選:参院選期間中のツイッター分析 - 毎日jp(毎日新聞) 」
http://senkyo.mainichi.jp/2013san/analyze/20130731.html


2015年3月1日日曜日

素材の改良



オーダーしていたウェットスーツがやってきた。ネックエントリのネック部分が破れて、久々にオーダーで作成。着脱しやすいし、バックジップで十分。しかも素材の改良が進んだため、随分軽量に、ジップ部分も違和がなくなった。