研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。
研究室(修士課程、博士課程)への進学、研究生の希望者は、よく読み、 原則として、
十分な時間的余裕をもって事前に連絡し、 個別面談を受けて下さい(海外、遠方在住等の場合はSkypeなどでも可能です)。
(日本語)

(English)

オンラインサロンを始めました。初月無料、社会人2000円/月、学生1000円/月。平日毎日更新。週1選書。月1読書会。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ」

2013年8月27日火曜日

ウェブコンテンツ: (特別インタビュー)日本独自の民主主義と政策マーケティングに向けて

今年の7月に収録したものが、発掘されました。このテーマ、いずれきちんとまとめたい。。資料集めたり、収集したり、取材したりしてる。

「(特別インタビュー)日本独自の民主主義と政策マーケティングに向けて」
http://www.mpi-net.org/wordpress/20130707145731


2013年8月26日月曜日

ウェブコンテンツ:「ネット選挙とは何だったのか?」

ネット選挙後に、BLOGOSのニコ生で収録したものを、文字起こししたものですね。とはいえ、編集していないので、BLOGOS側で書き起こしたものでしょう。他社でも何度か経験がありますが、「BLOGOSもやるのか」と大変残念な気持ちになりました。コンテンツそれ自体は、ネット選挙にかかわったネット企業の担当者が登場してきて、(たぶんニコ生に出演するのに慣れていないので)わりと素の発言が多くて、資料価値があるんじゃないでしょうか。個人的には三浦博史氏と直接お目にかかるきっかけになって、よかったです。

「ネット選挙とは何だったのか?」
http://blogos.com/article/68111/

2013年8月24日土曜日

新刊案内:『ニッポンのジレンマ ぼくらの日本改造論』(朝日新書)

共著の新書が9月13日に発売になります。『ニッポンのジレンマ』の収録に加筆修正したものです。




ところで、Amazonの著者の並びを見て欲しいのですが、これは50音順でもなく、ABC順でもない。何の並びだろうか、と思っていただけど、知名度順だろうと思い至りました。もっとがんばろーと思います(棒

2013年8月22日木曜日

登壇予定:「2013年夏・ネット選挙を振り返る」

来週、8月30日(金)18時〜のイベント@glocomです。
(以下、GLOCOMから引用)

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2013年夏・ネット選挙を振り返る

日時2013年8月30日(金)午後6時~8時
会場
国際大学グローバル・ コミュニケーション ・センター
(東京都港区六本木6-15-21ハークス六本木ビル2F)
地図: http://www.glocom.ac.jp/access/
登壇者
【ネット参謀】田代光輝さん(多摩大学情報社会学研究所客員研究員)
【技術的立場】風間良明さん(株式会社トークるん)
【研究的立場】西田亮介さん(立命館大学大学院特別招聘准教授/
                      『ネット選挙解禁がもたらす日本社会の変容』著者)
【当事者的立場】坂本東生さん(板橋区議)、ほか打診中

概要

2013年7月の参議院通常選挙から、いわゆるネット選挙が可能になりました。有権者のより深い政治参加や透明性の高い政策論議の実現への期待もかかるネット選挙ですが、選挙戦当事者の視点、技術の視点、ネット参謀の視点、研究の視点から今回の「ネット選挙」では何が実現でき、また何が欠けていたのか論じていただくとともに、フロアとの討議を通じて今後のネット選挙やネットを使った市民の政治参加のために何が必要なのかを明らかにしていきたいと思います。
  
参加費

無料
お申込み方法

下記URLよりお申し込みください。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dGVySVBmdU1uZnFGZWV6RkZoa003a3c6MA#gid=3

   定員に達した場合、お断りすることがございますので、お早めにお申込みください。
   ウェブからのお申込みフォームが利用できない場合には電子メールでお問い合わせください。

お問い合わせ

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター
〒106-0032 東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル2階
担当:小島/仁平/工藤 Tel: 03-5411-6675 Mail:info_erp[at]glocom.ac.jp

2013年8月21日水曜日

新刊の予約始まりました:『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)

新刊単著の予約がAmazonで始まっていました。『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)。2013年7月の衆院選とネット選挙の話題をまとめつつ、その課題と展望を論じ、派生的に、行政の情報化(鯖江市等)、政党の情報化(海賊党)などについて論じています。取材にいろいろ伺ったので、多くの事例を盛り込んでいます。来月20日発売ということになっています。よろしくお願いします。




(これより先に、共著の新書が発売されるはずですが、そちらの宣伝開始はまだみたいです...)

2013年8月19日月曜日

「大学院生のための新しい研究環境創造ワークショップ」3回を担当しました。

今夏から、新たに本学で「新棟A(衣笠キャンパス 大学院施設)リサーチコモンズ具体化検討ワーキンググループ」の担当となり、関連して、「大学院生のための新しい研究環境創造ワークショップ」3回を担当しました。

(1回目)大学院生のための新しい研究環境を考えよう 「大学院生のための新しい研究環境創造ワークショップ」を開催
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/12042/date/7/year/2013

(2回目 同志社のリサーチコモンズ見学)大学院生のための新しい研究環境を考えよう 「大学院生のための新しい研究環境創造ワークショップ」を開催
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/12059/date/7/year/2013

(3回目)大学院生のための新しい研究環境を考えよう 「大学院生のための新しい研究環境創造ワークショップ」を開催
http://www.ritsumei.jp/pickup/detail_j/topics/12078/date/8/year/2013

現在、本学には複数のキャンパス、建物の増設、改築の企画があり、その設計プロセスに実際の主たる利用者でもある大学院生の要望を取り入れていこうということで、このようなワークショップを試みています。第2回には本学近隣で、学部生向けのリサーチコモンズを設計している同志社大学の今出川キャンパスの見学にも伺いました。最近のリサーチコモンズ等々を巡る動向を見ていても感じますが、自分たちが利用する空間を自分たちの手で作り上げていくとうのはひとつのムーブメントなのかもしれません。だとすれば、大学院生を巻き込んで、という本学の取り組みも、かなり新しい取り組みのひとつなのかもしれません。

2013年8月17日土曜日

2013年8月15日木曜日

「さとり世代は存在しない」――社会学者 西田亮介

オルタナSのウェブインタビューが公開になりました。廣原暁監督の新作映画『HOMESICK』に関連したインタビューです。

「『さとり世代は存在しない』――社会学者 西田亮介」
http://alternas.jp/study/news/41796

2013年8月14日水曜日

マル激トーク・オン・ディマンド 第642回(2013年08月03日) ネット選挙解禁で見えてきた日本の政治の本当の問題 ゲスト:西田亮介氏(立命館大学大学院特別招聘准教授)

社会学者の宮台真司先生とジャーナリストの神保哲生さんのネットの長寿番組。今月冒頭に収録したものが、公開されていました(有料)。

マル激トーク・オン・ディマンド 第642回(2013年08月03日)
ネット選挙解禁で見えてきた日本の政治の本当の問題
ゲスト:西田亮介氏(立命館大学大学院特別招聘准教授)
http://www.videonews.com/on-demand/641650/002886.php

2013年8月13日火曜日

2013年8月10日土曜日


仕事が煮詰まってたので、日の出頃にさくっと。今週は台風でちょっとは波上がるんですかね。朝から横浜新道や高速の下りが凄いことになってた・・・

2013年8月9日金曜日

「バルス祭」は「日本人の文化的特質」のなせるワザなのか

天空の城ラピュタ:“バルス祭り”貢献 視聴率18.5% http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000e040143000c.html
天空の城ラピュタを見ながら、ソーシャルメディアで「バルス」 とつぶやく人が多かったという。この記事によれば、「毎秒14万3199ツイートとツイッターの世界最高記録を更新」したそうだ。

関連して先日、某A新聞の記者さんから「こういった現象は日本人の文化的特質なのでしょうか」(大意)的な取材のお電話があって「マスメディアの視聴者数と、ソーシャルメディアの普及率を掛けあわせた現象ではないでしょうか」とお答えして「コメント確認させてくださいね」と申し上げたものの、例の如く一向に連絡がなくどんな形で記事になるのか、それとも記事にはならないのかさえよく分からないので、一応ここにそうお答えした理由(?)をざっくりと書いておく。

まず視聴率18.5%ということは概ね、視聴者数は750万人程度と考えられる。ビデオリサーチ社によると、視聴率1%につき、407,540人の視聴者がいる計算らしいから、ラピュタの視聴率18.5%だとかけあわせると、約750万人程度の人たちが見ていたことになる。
「視聴率からの視聴世帯・人数の推定」『ビデオリサーチ社』
http://www.videor.co.jp/rating/wh/13.htm
個人のスマートフォンの普及率は、総務省の『平成24年通信利用動向調査』によれば、31.4%らしい。ラピュタの視聴者は若年世代に偏っているのではないかと想像されるものの、このあたりはよくわからないのでひとまずざっくり先の約750万人にかけあわせてみると、約240万人。このうちおよそ20人に1人程度がバルス祭りに参加して、先の「毎秒14万3199ツイート」に至ったと見なせば、それなりに「さもありなん」と思える気がする。

マスメディアが全国的に系列化していて、これだけの数の同時視聴者数を確保できる国は多くはなく、そのうえインターネットとソーシャルメディア、スマートフォンも普及している国となると、日本以外になく、結果として世界記録になったのではないか、ということだ。たとえばアメリカはCATV網が主流のためエリアごとに分断しており、韓国はネットの普及率は高いもののそもそも総人口が日本の半分程度と少ない。

むろん粗々な数字を、ざっくりと計算してみただけなので正確さはさておくとして、「バルス祭りは日本人の文化的特質!」よりは推論として妥当に思えるのですが、どうでしょうね。

※ざくざく暗算なので、計算間違いがあったらごめんなさい(・_・;)

2013年8月7日水曜日

北海道大学大学院公共政策学連携研究部附属公共政策学研究センター研究員になりました。

8月1日付けで、北海道大学大学院公共政策学連携研究部附属公共政策学研究センター研究員になりました。先日、ラウンドテーブルに参加させていただいたことがきっかけで、吉田徹先生、研究部長の山崎幹根先生のご尽力によるものです。



※追記
本務は立命館のままです、念のため。

2013年8月5日月曜日

「昭和の超克」と「成熟」の物語――映画『HOMESICK』から

廣原暁監督の新作『HOMESICK』の公開記念イベント(2013年8月4日)として、対談にご指名いただいた。司会は、批評家の渡邉大輔氏が担当した(そのときの様子は下記URLに)。

http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=7466

廣原監督は、現在27歳で、海外のコンペにも積極的に出品し、高い評価を得ている映画界の逸材だ。そして、本作も大変に興味深く拝見させていただいたので、上記URL先のトークイベントでも少し論じた内容を、以下に、もう少し掘り下げてみたい(軽度ネタバレ注意)。

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『HOMESICK』は2つのキーワードが絡み合ってストーリーが進行する。ひとつが「昭和の超克」、もうひとつが「成熟」だ。前者はこの10年の新しい問いで、後者はおよそ創作物において普遍的な問題設定でもある。本作はある意味では、素朴に「貧しかったが、温かく幸せな昭和」をノスタルジックに描く『ALWAYS 三丁目の夕陽』と対をなしている。

本作で描かれるのは、むしろ昭和という「宴の後」と、それをどのように乗り越えるのか、という切実な問いだ。夢のマイホーム、昭和においてはその食卓を温かく囲んだはずの家族、潰れるはずのない仕事。本作では、いずれも自明性を欠く。マイホームは管理物件になって、手元を離れようとしている。家族はバラバラだ。父はペンション経営、妹は世界を旅する放浪家(グローバル人材?)、母はいない。主人公は、突如非正規と正規の中間のような職を失い、「ここ」に留まっている。いずれも現代的な選択肢だが、1人として幸せを確信した登場人物はいない。

絡んでくるのが成熟の問いかけだ。三人の少年たちが、主人公のもとに押しかけてくる。極めて昭和的な方法で。そこには携帯も、PCも、DSも登場しない。一瞬、3人の子どもたちと、主人公が相互依存的に居場所と承認を獲得するかに見えるが、ストーリーは別のあり方を提示する。筆者の理解では、誰も成熟しないし、昭和を超克しない。結局のところ、現代の自明性の基礎には昭和的な関係性や資源が存在し、それを超克することはできず抱えて生きていくしかないという提示のように思えた。本作は時折「サトリ世代」の感性を切り取ったと評されているようだが、世代というよりも私たちが生きる現代の社会構造とその本質を静かに提示する。
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なお、本作の公開を記念して、廣原監督の過去作等もオーディトリウム渋谷で上映するようだ。

http://a-shibuya.jp/archives/7291

2013年8月3日土曜日

日本記者クラブで講演したら、記念品にネクタイをいただいた・・・

先日、日本記者クラブで講演して来た。

西田亮介,2013,「ネット選挙とジャーナリズム」@日本記者クラブ研究会「参院選後の日本 民意をどう読むか」(2013年8月2日).
http://www.jnpc.or.jp/activities/news/report/2013/08/r00026047/

日本記者クラブはウィキペディアによると、1969年設立のナショナル・プレスクラブということになるらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%A8%98%E8%80%85%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96

内幸町の10階建てで、10階にはレストランアラスカの支店が入っている(お昼をごちそうになりましたが、おいしかった)。

7,80人の、現役と、マスコミ各社のOBの方などがいらっしゃったようだ。質問も多数いただき、話題提供としては役割を果たせたのではないか。過去の講演者リストを見せていただいたのだがやはり誰でも知っている重鎮クラスの先生方が大半で、かろうじて湯浅誠氏が近い年齢に当たるかもしれないが、少なくともそのリストのなかでは最年少だった気がする。場違いな印象は否めないものの、有難い機会だった。毎日新聞との共同研究もそうなのだけど、「その道、何十年」クラスの方々と議論させていただく機会というのは、やはりいろいろと学ぶことがあるのである。

ところで、記念品ということで日本記者クラブのロゴ入りネクタイをいただいた。しかし先日の日曜討論ではさすがにネクタイを締めたものの、数年ぶりのことだった。せっかくだから、またマスコミ仕事があったときなどに、ネクタイを締めてみることにしたい。玄人受けしたりするのだろうか。



※追記 
動画がアップされていました(日本記者クラブ公式)。


※※追記
配布資料の抜粋をアップしました。