研究室情報【進学、研究生、共同研究等希望者等向け】

西田亮介研究室について (about Dr. Ryosuke NISHIDA's Lab.@titech)
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学系 社会・人間科学コース 西田亮介研究室の研究室情報です。
研究室(修士課程、博士課程)への進学、研究生の希望者は、よく読み、 原則として、
十分な時間的余裕をもって事前に連絡し、 個別面談を受けて下さい(海外、遠方在住等の場合はSkypeなどでも可能です)。
(日本語)

(English)

オンラインサロンを始めました。初月無料、社会人2000円/月、学生1000円/月。平日毎日更新。週1選書。月1読書会。
「西田亮介の新書、文庫、雑誌で始めるリベラルアーツゼミ」

2013年6月29日土曜日

毎日新聞社さんと、2013年参院選挙におけるネット選挙の動向に関する共同研究契約を締結しました。

2013年6月28日付けで、毎日新聞社さんと、2013年参院選挙におけるネットの選挙の動向に関する共同研究契約を締結しました。部署横断的に新聞社のリソースと、ネット上のソーシャルリスニングを組み合せて、ネット選挙の動向を分析していきます。さっそく第1弾の分析が6月29日付け朝刊に、1面を含みつつ大きく展開していただいておりますので、どうぞよろしくお願いします。

リリース
参院選 立命館大と共同研究によるツイッター分析を紙面とWEBで展開(2013/06/28)
http://mainichi.jp/info/news/20130628org00m040007000c.html

『毎日新聞』6月29日付け朝刊配信記事
http://mainichi.jp/select/news/20130629k0000m010153000c.html

2013選挙特集ページ
http://senkyo.mainichi.jp/2013san/

2013年6月26日水曜日

【本日放送】NHK ETV「ハートネットTV」

NPOによる「白書ブーム」だそうです。若年無業者の支援を行なっている、NPO法人「育て上げ」ネットさんと、取り組んでいる『若年無業者白書』プロジェクトの打ち合わせの模様が放送されるとか。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/2013-06/26.html

ちなみに収録当日の様子はこんな感じでした・・・
http://ryosukenishida.blogspot.jp/2013/06/nhk.html

2013年6月25日火曜日

時計を気にせず

今年度に入ってからダイエットがてら、10年ぶりくらいでときどき泳ぐようになった。京都は公共施設が大変充実していて、設備が新しいので快適なことこのうえない。
10年ぶりに泳いでみると、三つ子の魂百まで、ではないけれど、意外と泳げることにびっくりした。体力的にも、とくにこの4,5年ほどはロクに運動もできてなかったので、衰えていることは間違いないのだけど、身体が覚えているというか、意外と泳げるものである。
これまで5,6回くらいは泳ぎにいっただろうか。時計を見ずに泳ぐことの贅沢さに気づいた。競技として陸上や水泳をやっていた方は、長い秒針と分針がついた時計がわかるだろう。てっぺん(0、60秒)、や15、30、45というキリのよりところを区切りにして、トレーニングを積むのである。
したがって、競技としてやっていた人間はどうしても泳ぐときにはこの時計が気になってしまうのである。たとえば100m、2分、5本だとラクラクだけれど、1分半だと結構キツイから、ダイエットがてら流すなら、前者で回るか、さて、てっぺんから始めますか、といった次第に。相当無意識に根付いていると思う。
しかし、いまやそんなものを一切気にする必要もないということに気づいた。当たり前だが、別にてっぺんから始めなくても泳げるし、時計なんか見なくてもラクに泳ぐことはできる。なにを目指してるわけではなく(いや、ダイエットは目指しているのだが)、それでいいのだ、と。
やってみると、これは相当自由で、楽しい。別に大した選手でもなんでもなかったけれど、競技として取り組んでいたときには一切気が付かなかった楽しみである。
とはいえ、人間とは欲張りなもので、ちょっと身体が動くということに気がつくと、タイムトライアルや競技も久々にやってみみたいなあ、などと思ってしまう。さて、どうしたものやら、と迷っているのもそれなりに趣き深いのである。

(...などと書いてしまうくらいには、本日は仕事で疲れました...)

【イベント登壇予定】7月18日(木) 『旗を立てて生きる 「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』(晶文社)刊行記念  イケダハヤトさん×慎泰俊さん×西田亮介さんトークイベント 「21世紀的働き方のフレームワーク」

来月末のイベント予定です。何度も一緒に議論させていただいた慎泰俊さん、『「統治」を創造する』でご一緒したイケダハヤトさんと。これは楽しみですね。以下、リブロさんのニュースから引用(http://www.libro.jp/news/archive/003455.php)。

−−−
6月中旬発売予定の『旗を立てて生きる 「ハチロク世代」の働き方マニュフェスト』(晶文社・税込1,575円)の刊行を記念しまして、著者のイケダハヤトさんと、慎泰俊さん、西田亮介さんのトークイベントを開催致します。
『旗を立てて生きる』で、問題意識に基づく働き方を提唱したブロガーのイケダさん。『働きながら、社会を変える』の著作を持ち、投資のプロとして働くかたわらパートタイムでのNPO活動を行う慎泰俊さん。『「統治」を創造する』の編著を持ち、社会参加の新しい方法論を模索する社会学者の西田亮介さん。ともに80年代生まれの3人に、21世紀社会におけるあたらしい働き方のフレームワークについて、話し合っていただきます。ぜひお聞き逃しなく!
参加チケットご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにてお求め下さい。

日時:2013年7月18日(木) 19時~21時
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ12番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
ご予約・お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

*イベント開場は30分前を予定しております(場合により遅くなることがございます)。イベント開場時間になりましたら、チケットご予約の方も会場にてチケット発券を致しますので、直接会場までお越しくださいませ。

【プロフィール】
イケダハヤト (いけだ はやと):プロブロガー。1986年生まれ。新卒で入社した大企業を11ヵ月で退職。転職先のベンチャー企業も13ヵ月で辞め、社会人3年目にフリーランスとして独立。ソーシャルウェブ、若者の価値観、これからの働き方などについて、ブログ「ihayato.書店」で情報発信を行っている。著書『年収150万円で僕らは自由に生きていく』(星海社新書)など。

慎泰俊 (しん てじゅん):投資プロフェッショナル兼NPO法人Living in Peace代表理事。1981年生まれ。バイアウトファンドの投資プロフェッショナルとして働くかたわら、2007年にNPO法人のLiving in Peaceを設立、カンボジアやベ トナムなどで日本初の「マイクロファイナンス貧困削減投資ファンド」を企画。国内では児童養護施設向けの資金調達支援およびキャリアセッションを実施。著書『働きながら、社会を変える』『正しい判断は、最初の3秒で決まる』など。

西田亮介 (にしだ りょうすけ):社会学者。1983年生まれ。社会起業家とソーシャルビジネス、新しい公共、情報と政治、地域振興などを研究。立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授。国際大学GLOCOM客員研究員。著書『ネット選挙』『「統治」を創造する』など。

2013年6月23日日曜日

7月1日西田ゼミ@GACCOHのお知らせ

次回のお知らせです。今回は2名の学部生から、復興関連の取り組みとソーシャルな活動についての報告から。

https://docs.google.com/forms/d/1uNRP9hIi3tT1vYm_JyeBiPZM244f9rqSepswJ_hbSSY/viewform

2013年6月21日金曜日

ゲンロンスクール第2回まとめていただきました

ゲンロンスクール第2回まとめていただきました。

「『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』 の解読 ~政策の想像力/創造力~」by西田亮介氏
http://togetter.com/li/521313

いろいろツイートしないでくださいね、とか言いながらの資料等の話はちゃんと落としていただいていて感謝です。次回最終回は、まだ案内には反映されていませんが、今夏の参院選とネット選挙について、まさに投票日直前なのでリアルタイムにそんな話をしようと思います。

第3回の申し込みはこちらから。
http://peatix.com/event/15443/

2013年6月20日木曜日

【直前告知】6月20日(木)25時時30分〜 TV東京『マヨカラ』「選挙に行こう!」」

直前の告知ですいませんが、6月20日(木)25時時30分〜 TV東京『マヨカラ』「選挙に行こう!」に出演しました。トータルテンボスさんの司会で、20代のみなさんと一緒に収録しました。東京都の都政広報番組です。ネット選挙にかぎらず、選挙全般について、かなり分かりやすく解説したつもりでいます。ご都合あう方はぜひ。

2013年6月18日火曜日

田原総一朗氏との対談

先日、ある雑誌の企画で田原総一朗氏と拙著『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)について、対談する機会をいただいた。ネットの動画番組や「朝まで生テレビ!」の収録で大勢でご一緒したことはあったのだが、対談は初めてだった。
田原さんは少し遅れて、手ぶらでやってこられた。颯爽と。

「やあ、今日はよろしく。さっそくはじめようか」
軽く片手を挙げて、そうおっしゃった。

名刺を交換して席に着いた途端、「それで、ネット選挙でなにが変わるの?」

「一般有権者、政党と候補者、マスコミ、ネットメディア、それぞれによって影響の受け方が異なり・・・」

「いや、それで何が変わるの?」

序盤は少し繰り返しこういったやり取りが続いた。さすがにイラッとしたり、脇に汗が滲んだ瞬間もあった。しかし懲りずに丁寧に説明していくとだんだん耳を傾けてくださる時間が長くなっていった。

詳しくは来月に雑誌が発売になったらそちらを読んで欲しいが、まさしく野武士のような方だった。ぼくたちは確かに学会や研究会含め議論を行う機会が多い。しかし、そこではある種の型――たとえば人の話を遮らない、最後まで耳を傾ける――を守ることを無意識に遵守している。

これは癖のようなもので、たとえば「朝まで生テレビ!」ではぼくはまったくカメラを惹きつけることができなかった。

しかし田原さんは違う。対談とはいえ、良くも悪くも、自分のペースで進んでいく。とりわけ唐突な振り方や、大きな二択を迫ることで本音を引き出す等々、いくつかのパターンがあった。それはまさに、テレビ的なものを最大限活かして、幾つもの発言を引き出してきた田原さんの真骨頂なのだろう。

その切れ味はさすがに、鋭く、野武士を思い浮かべた。宮本武蔵のような。少し耳が遠くなられているのかもしれない、とは思ったものの、頭の回転は断然シャープだ。対談では、ひしひしとそれが伝わってきた。

最後に確かに「ネットを使って、政治を変えなければならないね」とおっしゃった。そして、ちらと時計を見て、「じゃ、そろそろこれで。あとはよろしく」と、また片手を挙げて、足取り軽く、おそらく次の仕事に去っていかれた。

テレビの技術特性を、ジャーナリストとして最大限に引き出してきた田原さんが、今なおTwitterやニコニコ動画などでも変わらず、もしくはそれ以上に活躍されていることは本当に凄いことだと思った。

またどこかで田原さんと対峙できる機会があるとよいけれど、と思いながら、その日は過ぎていった(しかし、思いもかけず、また来月、大勢の方々とご一緒することに。また改めて告知します)。


Ciriec次世代研究部会サマースクール「西園寺会議 (9/7・8)」のご案内

国際公共経済学会次世代研究部会でサマースクールを行います。広く政策に関心がある若手研究者のみなさまでしたら、非学会員の方のご参加もお待ちしておりますのでよろしくお願いします(以下、国際公共経済学会次世代研究部会 http://ciriec.com/next より引用)。
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Ciriec次世代研究部会サマースクール「西園寺会議 (9/7・8)」のご案内

Ciriec次世代研究部会では2013年9月7日、8日の二日間にわたって、次代を担う若手研究者(研究年次の浅い研究者・年齢不問)の討論・情報交換の場を創出すべく研究合宿を開催します。合宿はライトニングトークを中心とした、フリーディスカッション(初日)と、研究大会同様の個人研究報告(二日目)を予定しています。特に、まだ研究発表経験のない研究者の方にとって、初めての研究発表のきっかけとなる様プログラムを準備しておりますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

尚、本合宿は学会員以外の若手研究者にもご参加いただけます。会員の皆様におかれましては、是非お近くの若手研究者にも本企画をご紹介下さい。(合宿を経ての入会も歓迎致します。)

次第
日時:2013年9月7日(土)、8日(日)
場所:立命館大学 西園寺記念館(衣笠セミナーハウス)

プログラム:
9月7日(土)
15:00  集合
15:30    自己紹介&自身の研究分野についての
ライトニングトーク<各10分>
   以降、フリーディスカッション
   19:00    懇親会(近隣で外食、22時の門限までに戻る)
   22:00    以降、夜が更けるまでエンドレス討論

9月8日(日)
   10:00    個別研究報告 午前の部 <20分報告+質疑10分>
   12:00  昼食
   13:00  個別研究報告 午後の部 <20分報告+質疑10分>
   15:00    終了(退館)

参加費:2,000円(食費含まず)

申し込み:eメールで受け付けます。
表題を「次世代研究部会 西園寺合宿2013 申し込み希望」として、

①お名前、②メールアドレス、③ご所属、④性別(部屋割りのため)、

⑤主な研究テーマ(500字)、

⑥2日目の個別研究報告の希望の有無

(有の方は発表テーマを⑤とは別に500字記載)

⑦学会員以外の方は紹介を受けた学会員名を本文に記載の上、japan@ciriec.com まで申し込み下さい。

事前審査の上、参加の可否を事務局よりお伝えします。


申込期日:2013年7月19日(金)
Ciriec次世代研究部会 運営委員会

生貝 直人、西田 亮介、松原 真倫、山口 翔

2013年6月16日日曜日

日本には「政局」を学ぶ機会が少ない?

最近、日本では教育課程で、いわゆる「政局」について学ぶ機会が少ないのではないか、と思うことが多い。拙著が先月末に刊行されて以来、選挙にさほど関心が高くない人たちも含めて、選挙や政治の話をする機会が増えた。そのなかでよくある質問が「ネット選挙解禁で投票率は上がるのですか」である。最頻出だといってもよいと思う。「先行研究によると、投票率にはネット選挙とはあまり関係ない他の変数が効いているのではないか」という話をすると、一様にがっかりされることも少なくない。
若者が「選挙に関心ない理由」語る 鳥大で討論会 - NetNihonkai-日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/news/130616/20130616005.html
上述のようなエントリもあるが、それではいったい何が(とくに若年世代の)投票率の低さに効いているのだろうか。きちんと調べたわけではなく、あくまで仮説に過ぎないことを断ったうえでだが、日本の教育課程では政局について理解できる道具立てを学ぶ機会が少ないのではないか、ということに思い当たった。

日本史では概ね第2時世界大戦まで、現代社会や政経では民主主義や三権分立といった原理原則としての「政治」は学ぶものの、現在進行形の政治を理解する道具立ては教わらなかった気がする。その一方で、日本の政治はとくに1993年以後、加速度的に再編に次ぐ再編を行なってきており、首相が代わるのも速い。これでは現実の政治の複雑さがあまりに巨大なものになってしまっているのではないだろうか。そのことが、いわゆる「政治的有効性感覚」の低さに結実しているようにも思われる。先日からの、普段政治を扱わない人に向けて政治を語る仕事を繰り返すなかでのちょっとした思いつきであった。

しかし、その意味でも、ゴールデンタイムに、分かりやすく、かつ、十分視聴者を惹きつけられるコンテンツとして政治を語ってしまう池上彰氏の仕事は大切だなあ、と思ってしまう。


2013年6月15日土曜日

6月17日西田ゼミ@GACCOH

遅くなってごめんなさい。登録フォームつくりました。Facebookで参加登録した人はそれでOKです。今回は京大の院生が、農村社会学についての報告をしてくれます。初参加の人もOKですよ。

https://docs.google.com/forms/d/1FxUAJEzEUln8M1eCZoI6bnQlRqcRfl9aibQ-bigSJ24/viewform

2013年6月14日金曜日

【コメント掲載&拙著紹介】「ネット選挙 政治に近づこう 西田亮介さん」

【コメント掲載&拙著紹介】「ネット選挙 政治に近づこう 西田亮介さん」
http://book.asahi.com/booknews/interview/2013061300001.html?ref=com_rnavi

6月11日に『朝日新聞』東京版夕刊にも掲載いただいたようです。ありがとうございました!

2013年6月13日木曜日

拙著『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』、Amazonカテゴリ「選挙」に加えて、「日本の政治」でも1位となりました(最大瞬間風速的に...)

先日の日経新聞や朝日新聞での書評はじめ、各所で書評をいただきはじめた拙著ですが、先日Amazonカテゴリ「選挙」に加えて、「日本の政治」でも1位となりました。



記念のため、思わずキャプチャしてしまいました。残念ながら最大瞬間風速的な何かは否めないようで先ほど確認したら3位になっていました。引き続き頑張っていただきたいところです・・・よろしくお願いします。


2013年6月10日月曜日

人社系院生が、学振なしで生活するために必要なコスト試算(仮)

大学院卒人材のキャリアに関する仕事を、大学で担当しているので、自身が院生だったさほど遠くない過去を思い出して、必要な生活コストを算出してみた。イメージしたのは、
・人文社会科学系。
・国外学会、国外調査を除いた研究費が必要と仮定。
・書籍が主な研究費の費目で、これはいろいろな考え方があるけれど、1日1冊1500円の本を読むと仮定。論文を書く時期にはもっと読むだろうし、図書館で借りたりもするので全て買うとは限らないけど、専門書の価格が高いことを鑑みつつ、これくらいで均してみた。
そうすると下記のような結果に。
学費:50万円(立命館博士課程の場合)
生活費:10万円×12ヶ月=120万円
家賃光熱費:6万円×12ヶ月=72万円
研究費:85万円〜100万円前後
 ・書籍1500円×365日=54万7500円
 ・学会費、旅費(国内学会参加費、調査等)、その他(PC、ソフト) 30万円〜50万円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計:約327万円〜342万円
月額換算:約27.25万円〜約28.5万円
これは意外とびっくりなコストではないか。というか、こんなざっくりとした単純計算で、おそらく同年代の平均年収を上回ってしまっている。研究費が大きな割合を占めているから実質的にはさほど贅沢な生活水準とはいえないと思うけど、それでもやはり学ぶ≒研究を行う生活を維持するには相当のコストがかかることが改めてよくわかる。これらを、奨学金、仕送り、バイト等で賄うわけだ。ちなみに、ざくっとこれらすべての金額を、バイトで稼ぐと考えると仮に以下のような計算になる。
時給850円の場合(合計342万円の場合):
合計 約4023.5時間 月間約335.3時間 
1週間 約67時間 1日約9.5時間(1週7日休みなしで割って...)
時給1000円の場合(合計342万円の場合):
合計 約3420時間 月間約285時間
1週間 約57時間 1日約8.14時間(1週7日休みなしで割って...)
時給1500円の場合(合計342万円の場合):
合計 約2280時間 月間約190時間
1週間 約38時間 1日約5.42時間(1週7日休みなしで割って...)
どうだろうか。時給1500円でも、相当シビアな計算になることがわかるし、実際時給1500円換算の仕事など、首都圏でもごく一部を除くと、多くの院生に回ってくる仕事とはいえない。さらに、勉強しつつ、研究の成果報告(論文執筆、書籍執筆、学会報告等)もきちんと行うことが求められるから、これは相当うまくマネジメントしなければならない。

ちなみにぼくは学振をとれなかったので、その後働く路線を歩んでしまいましたが、思い出しても相当ハードだった汗 とはいえ、まだ研究とも無関連ではなかったし、学びも多く、かつ相当自由度の高い職場だったからよかったけれど、これ、普通に働いてしまうと、やはり研究活動が回らなくなってくることが容易に予想される。

間違いなく、現在、そしてこれからの院生にはコストマネジメントとタイムマネジメントが必須といえるが、やはり個人の取り組みでは限界があるようにも思われる。しかしこういうざくっとした積算資料もあまり見たことがないような気がするから、大学院のいろいろな支援施策(とくに経済的支援)を考えるうえでも参考になると思われる。

※さくさく計算したので、もし計算間違い等ありましたら、Twitter等で教えて下さいませm(_ _)m

『読売新聞』6月3日朝刊京都版にて、ネット選挙関連記事にからめて、コメントと拙著紹介いただきました。

『読売新聞』6月3日朝刊29ページ、京都版「ネット選挙 政策身近に」にて、ネット選挙関連記事にからめて、コメントと拙著紹介いただきました。

2013年6月9日日曜日

来鯖して、牧野百男鯖江市長と会食させていただき、牧田情報統括監、福野泰介さん、竹部美樹さんのお話を伺って来ました。

2013年6月7日に、オープンデータ/オープンガバメントで一躍その名を全国に名前を轟かせることになった、福井県鯖江市に取材で伺いました。
データシティ鯖江
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=11552
これまでも何度か鯖江に取材で伺っているのですが、今回は運良く、牧野百男市長とランチもセッティングいただきました。お忙しいところ、お時間いただき有意義なお話を頂戴しました。
「今日は、オープンデータDAY!!!。」
http://ameblo.jp/hyakuo/entry-11546907307.html
その後、牧田情報統括監、福野泰介さん、竹部美樹さんから、みっちりとデータシティ鯖江の現状についてレクいただきました。もともと鯖江に頻繁に伺うきっかけになったのは、東京でのとあるパーティで、鯖江市の地域振興を目指して、大学のないまちのはずの鯖江に全国から大学生が集うことで知られる「鯖江市地域活性化プランコンテスト」などの事業を手がけるNPO法人エルコミュニティの竹部美樹さんと知り合いになったことでした。今回も、いろいろとアテンドいただき大変感謝しております。
「西田さん来鯖!本の取材に☆」
http://ameblo.jp/kirakira5516/entry-11547976648.html
西山公園には、日本に7匹しかいない、「コアラのマーチ」(のプロモーションで)から逃げ出したパンダコアラ(?)が鎮座していた・・・(写真は普通の(?)、鯖江市のマスコットレッサーパンダ)


しかし、みなさん、データシティを標榜するだけあり、ブログアップも速いですね。市長は早朝から、TwitterやFacebookで、ぼくが来鯖(鯖江を訪れること)を告知していらっしゃったりしましたし・・・まさにソーシャルメディア時代にふさわしい速度感です。このあたりが、真髄なのでしょう。

そして、今回は仕事の兼ね合いで短い来訪になったのですが、「http://www.osushi.jp/」 という、希少ドメインを持っていることでも知られている、鯖江の激旨寿司屋「勇寿し」さんを堪能させていただきました。鯖江には美味しいものが多いのですが、ここの寿司は本当においしい。今回も危うく特急、ひいては新幹線を乗り過ごしかねない危険なスケジュールでしたが、岩牡蠣やトビウオのなめろうの軍艦巻きなど大変堪能させていただきました。

鯖江市には「学生滞在型まちづくり活動支援」という大変ユニークな事業があるので、今度は自主ゼミの学生さんたちも連れて、少しゆっくり滞在したいと思います。
「学生滞在型まちづくり活動支援について(合宿補助)」
http://www.city.sabae.fukui.jp/pageview.html?id=9392
鯖江市の情報化については、学会報告や論文などで少しずつアウトプットしているのですが、書籍などよりアクセスしたいかたちでまとめたいと思っております(企画未定)。

鯖江市のみなさま、改めてありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。


2013年6月8日土曜日

2013年7月2日(火)18:00-19:30 The 3rd U.S.Embassy-Keio SFC-TOMODACHI関西プレイベント第1回「ソーシャルビジネスとは何か?」@立命館大学衣笠キャンパス

2013年7月2日(火)18:00-19:30 The 3rd U.S.Embassy-Keio SFC-TOMODACHI関西プレイベント第1回「ソーシャルビジネスとは何か?」@@立命館大学衣笠キャンパスに出ます。母校のSFCとアメリカ大使館の企画の、関西でのプレイベントの第1回を、現在の勤務先の立命館でやるという、いろいろな縁を感じる企画です。詳細は下記のとおり(http://young-entrepreneurs.jp/kansai_sub_1.htmlより引用)。
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関西サブイベント#1 イベント情報

開催にあたって

 2年前の東日本大震災を機に、今迄あった良い大学や良い会社に行けば安泰であるという価値観は崩れ、「自分は社会にとって何が出来るのか?」「様々な社会問題を黙って見過ごすことは出来ない」という価値観が広がりつつあります。
 しかしながら、同時に、多くの人が今の社会に対して「こうなったらいいなぁ」といった理想はあるが行動に移せない、何か行動したいとは思っているが手段や自分にできることがわからない、といった所で止まってしまっています。
 そこで私たちは社会を変えるための行動を起こすきっかけをこのイベントで提供したいと思っています。

イベント概要

開催日時
2013年7月2日(火) 18:00-19:30
開催場所
京都 立命館大学衣笠キャンパス
参加対象
関西地方を中心とする大学生・大学院生(詳細は参加者募集要項を参照してください)
イベント内容

テーマ 「ソーシャルビジネス」とは何か?
登壇者 西田 亮介 氏 (立命館大学大学院 先端総合学術研究科 特別招聘准教授)

1:アントレプレナーシップ セミナー
最前線で研究されている方を迎えることで社会起業・ソーシャルビジネスとは何かということを理解する場を提供いたします。
社会の問題に対峙をしていく起業家とはどのような人達なのか、どんな事を考え、どんな行動をしているのかをこの講演を通じて感じてみてもらえればと想います。

2:ワークショップ
講演を聴いた後は、実際に自分たちで手を動かす事によってソーシャルビジネスに対しての理解をより深めてもらいます。
社会問題とは何なのか、実際に自分たちが想う社会の問題をビジネスを用いて解決する為にはどの様に考えていけば良いのかに関して学べる機会を提供します。

2013年6月7日金曜日

2013年6月29日15時〜@北海道大学公共政策大学院シンポジウム「地方の/地方からのガバナンス」に登壇します。

北大公共政策大学院のシンポジウムに登壇します。竹中治隆先生とともに、基調講演を担当し、その後、ラウンドテーブルへ、という流れです。テーマは「地方の/地方からのガバナンス」。楽しみです。

2013年6月29日15時〜@北海道大学公共政策大学院シンポジウム「地方の/地方からのガバナンス」
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=583925991641862&set=a.205710166130115.55829.100000734004543&type=1&theater

拝啓:某番組NHK取材陣へ。取材にあたって当日の撮影許可申請等々、無理なリクエストはご勘弁下さい。

昨日とある案件で、NHKの某社会系番組の取材を受けた。施設撮影依頼書が送られてきたのが、13時半待ち合わせの11時台。打ち合わせの様子の撮影についてはお受けしたが、大学事務に確認する時間もないので施設の撮影についてはお断りした。

午後一つ目の別件取材が終わって一息ついていたところに、事務の方が相談に来て驚愕した。こちらへの連絡なしに、なんと大学事務に施設撮影をねじこんできたのである。うちの東京キャンパスがあるサピアタワーの撮影は、当然のことながら本学の所管ではないため、10日前までに撮影申請というルールがあるのだ。事務のみなさんはメディアに詳しいわけでもないから文句をいうわけでもなく対応してくれたようなのだが、当日書類を作ろうにも、取材班は建物の外観のどこを撮影するか決めていたわけでもなので、そこでまた止まるという有様。

これらの旨、指摘し苦言を呈したところ「前日にはNPOに書類を送っていた」などという。うちのキャンパスを使うのに、同席するNPOに書類を送ってどうするつもりだったのだろうか。意味が全くわからない。最近では森ビル系列の六本木ヒルズなどもそうだが、建物の撮影にあたって事前の申請と許可が必要なケースも多い。天下の公共放送様のために、そこまでお膳立てしなければならないのだろうか。

滅茶苦茶にもほどがある。こんな取材班が、NPOや公益に関係する番組を作成しているなど呆れてものも言えない。猛省願いたい。

2013年6月6日木曜日

拙著『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)が、Amazonの「選挙」カテゴリで一位獲得。


拙著『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』(東洋経済新報社)が、Amazonの「選挙」カテゴリで6月6日付けで一位を獲得しております(キャプチャー画面、強調部参照のこと)。

もちろんビジネス関連のカテゴリのように、激売れするゾーンではないですし、瞬間最大風速的な可能性もありますが、とはいえ素直に嬉しいですね。

幸いメディアの方などにも好評で、連日問い合わせをいただいております。書店さんでも、たとえば昨日仕事で通過した場所では、渋谷のブックファーストさんが、「社会」新刊、「政治」新刊、日本政治のところで平積み、面出しをしていただいていたり、大井町の、やはりブックファーストさんは駅の中の小さめの店舗にもかかわらず、面出しでプッシュいただいておりました。政治のみならず、「社会」のようなカテゴリでプッシュしていただけるのは嬉しいです。

担当編集の東洋経済新報社の山本さんが、多様で多彩な手書きポップや販促グッズを作成してくださっておりますので、書店関連のみなさまはそちらもぜひご検討ください。

みなさま、引き続きどうぞよろしくお願いします。


2013年6月5日水曜日

第66回寺子屋トーク6/22「生きづらさを生きる~情報社会における<役割>を求めて~」

下記、6月22日に友人の今井紀明さんとご一緒します。以下、慶典院(http://www.outenin.com/modules/contents/index.php?content_id=736)から、引用。
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第66回寺子屋トーク6/22「生きづらさを生きる~情報社会における<役割>を求めて~」

手のひらから数多の情報に触れることができる昨今、「他人
事」と「自分事」の度合いの調整が、あまりに極端になっ
ているのではないでしょうか。特に2010 年の「無縁社会」
への警鐘は個の「逝き方」から集団の「生き方」を見つめ
直す契機となりました。それぞれの「生きづらさ」を支える
仕組みは、「変わる」ものか、「変える」ものか…。いま、
関西を拠点に、よりよく生きるための仕組みと仕掛けを追い
求めているお二人をゲストに迎え、参加者の皆さんと共に、
「社会」と「個人」を結び合わせて「私(たち)の役割」
とは何かを語り合いたく思います。

●登壇者 

今井 紀明 (特定非営利活動法人D×P(ディーピー)共同代表)

西田 亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

●進行役

山口洋典 (應典院寺町倶楽部事務局長、應典院主幹。立命館大学准教授)

●日時:6月22日(土)14:00~16:30(13:30開場)

●会場:應典院2F本堂ホール

●参加費:一般1,500円 應典院寺町倶楽部会員・学生1,200円

詳細情報

日時 6月22日(金) 開会14時(開場13時半、閉会16時半予定)
定員 140名
参加費 1500円(應典院寺町倶楽部会員・学生1200円)
申込み
應典院寺町倶楽部
〒543-0076
大阪市天王寺区下寺町1-1-27
TEL 06-6771-7641 FAX 06-6770-3147
上町台地.cotocotoでのオンライン予約(定員100名)
http://uemachi.cotocoto.jp/event/134741
主催 應典院寺町倶楽部
ゲストの横顔

今井 紀明 N o r i a k i I M A I
特定非営利活動法人D×P(ディーピー)共同代表。1985 年
札幌生まれ。18 歳の時にイラクで人質になる経験をして、
一時は対人恐怖症に。精神的に回復した後、立命館アジア
太平洋大学を2010 年に卒業し、大阪の専門商社へ就職。
就職後、若者支援を志してD×P の前身となる任意団体を立
ち上げ、2012 年春に独立。現在は通信制高校へのキャリア
教育事業や中間就労等への体験事業、中退予防事業を行う。

西田 亮介 R y o s u k e N I S H I D A
立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授。
1983 年京都生まれ。専門は情報社会論と公共政策。社
会起業家の企業家精神醸成過程や政策としての「新しい
公共」、情報化と政治、地域産業振興等を研究。
東洋大学、学習院大学、デジタルハリウッド大学大学院非
常勤講師等を経て現職。共編著・共著に『「統治」を創
造する』(春秋社)『大震災後の社会学』(講談社)等。

カタリバ大学第52講 ゆとり世代の逆襲vol.2 “ネット世代”がつくる、これからの社会参加の行く末

またまたカタリバ大学さんの企画に出ます。下記参照のこと(NPOカタリバより引用)。
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カタリバ大学 第52講 シリーズゆとり世代の逆襲vol.2
「”ネット世代”がつくる、これからの社会参加の行く末」

ゲスト:西田亮介さん @Ryosuke_Nishida
(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)
司会:寺脇研さん(カタリバ大学学長)@ken_terawaki

2013年6月27日(木) 18:30開場 19:00~@カタリバ事務所1F(JR高円寺)
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すぐに申し込む方はコチラ→http://bit.ly/3I3W0
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「”ネット選挙”が、若者の投票率を変える。」

そんな事を言っている人がいました。
インターネットでの選挙活動が始まれば、
“ネット世代”の投票率が飛躍的に伸びる。
そう考える人がいるみたいです。

本当にそうなのでしょうか?
僕たちは、”ネット”という言葉がつきさえすれば、
そんなに簡単に、社会参加を始めるのでしょうか・・・?

“ネット世代”
これからの社会参加は、おそらく、
これまでとはまったく違う風景なのだろう。
インターネットが変えるこれからの社会。
僕たちが生きる、その社会の行く末を考えたい。

だから、今回のカタリバ大学は、
「ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容」
という単著を書き下ろしたばかりの、
社会学者・西田亮介氏をお招きし、
ネット選挙という切り口から、
“ネット世代”の社会参加の、
これからの風景について考えていきます。

(文:カタリバ大学事務局 真辺昂)

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お申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
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◆日時
2013年6月27日(木) 18:30開場 19:00~21:00

◆場所
高円寺コモンズ1階(JR中央線・総武線高円寺駅 徒歩5分)
地図→http://www.katariba.net/topnav/contact/113.html

◆ゲスト
西田亮介さん @Ryosuke_Nishida
(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

『ネット選挙 解禁がもたらす日本社会の変容』東洋経済新報社
http://p.tl/omgG

◆プログラム
19:00 パネルセッション
20:00 ディスカッション
21:00 終了~懇親会開始

◆参加費
高校生:無料
学生:500円
社会人:3000円
カタリバキャスト:無料
カタリバ大学学生・カタリバネクスト:1000円

◆懇親会
カタリバ大学終了後、懇親会を開催しています。
参加費 高校生:1000円,学生:2000円,社会人:4000円

◆「シリーズゆとり世代の逆襲」開催声明
   カタリバ大学事務局の真辺です。
   現在19歳の僕は昔、<ゆとり>は素晴らしいものだと思っていました。

   僕にとってのゆとり教育は、
   「なんだか土曜日が休みになった」日常で、
   「なんだか総合学習が多くなった」授業でした。
   毎日遊んでばかりの僕は、当然のように<ゆとり>を喜びました。

   しかし、今となっては<ゆとり>は「皮肉」。
   「これだから、<ゆとり>は――。」
   「まぁね、俺たち、<ゆとり>だから――。」

   若者たちはそんな風に自分を卑下し、
   「<ゆとり>である自分たちは恥ずかしい」
   いつしかそう結論付けることにしました。

   ――でも、果たして本当にそうなのでしょうか?
   疑問に思っているのはきっと僕だけではないはずです。
   今こそ<ゆとり>をきちんと総括する時。
   果たして今の若者は本当にダメなのか・・・?
   果たして<ゆとり>とはなんだったのか・・・?

   つまらない皮肉はもう飽きた。
   今本当に必要なのは、若者が生きるこの時代への、
   実践的な目線なのだと思います。
   世代を越えて<ゆとり>を激論するカタリバ大学で、
   「ゆとり逆襲時代」の幕をあげましょう。
   (文:カタリバ大学事務局 真辺昂)

◆主催団体 特定非営利活動法人NPOカタリバ
http://katariba.or.jp/

◆お問い合わせ
ご意見,ご質問などあれば,
k-univ@ml.katariba.net(担当:真辺)までお願いします。

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申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
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<Twitterアカウント>
学長:寺脇研 @ken_terawaki
カタリバ大学事務局:真辺 @kou_manabe
カタリバ公式 @katariba
ハッシュタグ #カタリバ大学

2013年6月4日火曜日

日本公共政策学会2013年度研究大会で、パネル「情報社会の政策形成――オープンガバメント/オープンデータは日本の公共政策にどのような影響を及ぼすか」を開催しました

日本公共政策学会2013年度研究大会(6月1日@コラッセ福島)で、パネル「情報社会の政策形成――オープンガバメント/オープンデータは日本の公共政策にどのような影響を及ぼすか」を、下記メンバーにて開催しました。
自由公募セッションⅠ「パネル企画:情報社会の政策形成――オープンガバメント/オープンデータは日本の公共政策にどのような影響を及ぼすか」
司会(兼 報告者):西田亮介(立命館大学)
報告者:松原真倫(慶應義塾大学)
山口 翔(立命館大学)
生貝直人(情報・システム研究機構 新領域融合研究センター )
討論者:庄司昌彦(国際大学GLOCOM)
報告内容は下記の通りです。
「オープンガバメントと市民参加」 松原真倫(慶應義塾大学)
「鯖江市のオープンデータと地域情報化」 西田亮介(立命館大学)
「オープンガバメント・オープンデータにおけるユーザービリティ・アクセシビリティ」 山口 翔(名古屋学院大学)
「オープンデータと著作権」 生貝直人(情報・システム研究機構新領域融合研究センター)
オープンデータ/オープンガバメントの政策形成現場の第1人者で、国際大学GLOCOMの庄司昌彦さんを討論者にお迎えしたパネルでした。集客を危惧していたのですが、ざっと30名近い方々に集まっていただき、欧米モデルではない、実際の情報化と日本社会、政策の関係について関心をお持ちいただいていることを実感でき大変嬉しく思いました。このメンバーで、長らく議論してきたのですが、今後とも当該分野の議論を進めていきます。

余談ですが、西田、生貝、山口はまるで売れないバンドのように、東京ー福島をぼくのクルマで往復し、片道約350キロ、往復計700キロ近くを運転しました。ちょっと大変だったのですが、新しい研究の萌芽はこういうときに生まれるのかもしれないと、ときどきは思える有意義かつムダな(楽しい)時間でした。たまにはこういうのもいいですね(行きに、都内から1時間ちょっと走った栃木あたりで「福島200キロ」の表示を見たときは、ちょっと絶望しましたw)。

2013年6月2日日曜日

朝日新聞「ソーシャルA」が始まりました&ウェブ、本紙ともに記事が公開されました。

新しく委員となった朝日新聞「ソーシャルA」の企画が6月2日から始まりました。
「朝日新聞ソーシャルA」
http://www.asahi.com/sns/sociala/
余談ですが、委員には駒崎弘樹さんや、中村伊知哉先生など、存じ上げている方が入っていらっしゃいました。とはいえ、関西からはほかに見当たらないような気がするので、ぼくは関西枠かな、と思ったりも・・・

ところで、この企画は結局なにをやるのかというと、ぼくたちが、紙面の「ソーシャルA」を電子化したものをクリックしてソーシャルメディアでつぶやくと、ぼくのTwitterにも反映されるのです(6月2日版は以下URL)。
http://sociala.asahi.com/20130602001#page=1

いざ、やってみたのですが、正直対象のコンテンツが少なすぎて、何をつぶやけばいいのかよくわからなかったというのが初回の印象です・・・もっと対象のコンテンツを広げてほしいな、と。

とまれ、関連して、本紙、デジタルともにいくつか記事が掲載されたようですので、ご紹介を。
「(ソーシャルA)「つながるハードルの低さ」西田亮介氏」(2013年6月2日『朝日新聞デジタル』)
http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201306010345.html 
コメント掲載「つながり方は進化する」『朝日新聞』2013年6月13日朝刊,18.